【便秘解消体験談】腸もみが効く?その理由と方法
女性の大敵、便秘。肌荒れの原因になったり、腹痛を引き起こしたり、体も重くむくんでしまったりして気分も暗くなってしまいますよね。そんな便秘に悩んだことのない人は、いないのではないでしょうか。
体調やちょっとした環境の変化でも便秘になってしまうため、日々の対策が欠かせないという方も多くいらっしゃると思います。
そこで、私が実際にやってみて効果的だった便秘解消法をしようと思います。便秘はなぜ起こってしまうのか、その原因と、私が実際にやってみて効果的だった便秘解消法をしようと思います。
便秘が起こる原因
便秘が起こる原因は、体調によるものと環境によるもので大きく2つに分けられます。体調によるものですと、生理前1〜2週間前は便秘になりやすくなります。これは、体が水分や脂肪を溜め込もうとする動きに関連して起こると考えられています。
環境による便秘は、例えば旅行に行っていつもとは違う場所では中々お通じがなかったり…1泊2日程度ならまだしも、1週間ほどの海外滞在なんかだと、本当に辛いですよね。
他にも、冬場は水分を摂る量が少なくなるために腸内の老廃物が硬くなってしまって便秘になりやすくなるということもあるそうです。
便秘によって引き起こされる症状
では、便秘になるとその他にどんなことが起こるのでしょうか。多くの方が実感されるのが肌荒れですね。お腹の中に老廃物が溜まったままになっていると、ニキビや吹き出物ができて嫌な気持ちになります。
さらに、水分の排出も滞ってしまってむくみを引き起こしたりして、体が全体的に重く、だるい感じになったりします。
便秘が何日も続くと腹痛が起こるようになり、痛いのに、出ない!という酷い苦しみを味わうことになります。
さらに、便秘になりやすい人は痩せにくいとも言われています。老廃物を排出できていないのですから、全身の流れも滞っているということ、何一ついいことがありませんね。
便秘を解消する方法
さて、お待たせいたしました。便秘解消に効果的面だった方法をお伝えしたいと思います!その方法とは「腸もみ」です。
仰向けに寝っころがった状態で、下腹を左の下から、おへそを中心に時計回りにマッサージをするだけです。痛みを感じるほど強く押すと、内臓を傷つけてしまう危険性がありますのでやめてください。
痛気持ちいい、くらいの力加減でおへその周りをぐっぐっと押していきます。すると、しこりのようなものがあるのに気づくかもしれません。これが、お腹の中に溜まっているものです…。
私も初めてやってみた時、一瞬恐ろしさを覚えました。こんなところに謎の塊がある、と…。
そのしこりを時計回りに動かすように押していきます。完全に動かすことはできないので、刺激することができれば十分です。
ある程度マッサージできたら、あとは骨盤の左下あたりを押します。ここに、腸の出口がありますので出口をゆるめておきます。
気になる時にこれをやるだけです! 何時間かするとお通じがくると思います。マッサージ中にも、ガスの動くような感覚があると思います。
寝る前にマッサージしておいて、起きてすぐにトイレに行くというのもオススメです。
どうして腸もみがいいと思ったのか?
小学校の頃からの根強い便秘に悩まされてきた私ですが、薬を飲むのは正直嫌でした。無理やり出しているような気がするし、薬で出すのが癖になって、自力でお通じを起こせなくなったら困るなぁと思っていたのもあります。
それに、薬を買ったりするとお金もかかります。その点超もみは、テレビやネットでやり方も紹介されていたし、実際やってみても簡単だし、すぐに効果も出るしで私にはとても合っているなと思いました。
お通じがないな、と思ったら寝る前に必ず実践するようにしています。習慣になってしまえば毎日すっきりと過ごせるんじゃないかと思いますが、私は面倒くさがりなのでいざという時にやるだけです。
即席、いますぐ出したい便秘解消法
習慣として腸もみをやるのはもちろんですが、なんとなくお腹が痛い、お通じが来そうで、来ない…そんな時もよくあると思います。
そんな時に私が行う便秘解消法は、ちょっと荒療治なのですが、500ml分の冷たい水を一気飲みすること!!
よく、冷たい水をたくさん飲むとお腹を壊すよ、と言いますよね。それを逆手にとって、あえてお腹を壊そうとするのです。
どうしても出ない時には、腸もみと水を飲むのを一緒にやったりします。そうすれば大体うまくいきます。
便秘と付き合っていく
便秘になりやすいかどうかは、その人の体質や生活習慣によるものが大きく、私もきっと今後ずっと便秘と付き合っていくことになるんだと思います。
いろいろなやり方を試してみて、自分にとって一番負担なく、日常生活の中に入れ込んでいける方法を早くに見つけることが何よりも大切だと思います。同じ悩みを持つみなさん、これからも一緒に戦っていきましょう!