子育て中の便秘に効果的な便秘解消法とは?
子育てと妊娠が一緒に来たら、便秘になる確率は上がるの?
今日の話はわたしの体験談ではなく、知人の体験談です。3人目を妊娠した妊婦が見舞われた便秘。辛い便秘を克服した方法を、彼女に代わって紹介しますね。
第3子を妊娠中、たしか妊娠中期から後期だったと思います。
これまで体験したことのないくらい、ひどい便秘に苦しみました。
第1子、第2子の妊娠中も多少の便秘はあったのですが、上二人の世話に明け暮れながらの妊娠で、なかなか良いタイミングでトイレに入ることもできなかったのもよくなったのか、気づけば1週間ほど出ていないという状態になっていました。
少し感じた便意をたよりに、真夏のトイレにこもり、2時間奮闘!
おなかの出っ張りのため姿勢も辛く、赤ちゃんを圧迫するのも心配でなかなか力むこともできず、汗がダラダラ垂れる中、ほんとうに苦しい2時間でした。
何とか力づくで排便することができたのですが、あまりに力を入れすぎたためか、肛門が膨れ上がってしまい、普通に歩けないほどになってしまたのです。
自転車に乗って上の子の幼稚園へお迎えに行かないといけなかったのですが、自転車のサドルにまたがることもできず途方にくれました。人生で最も恥ずかしくみじめな経験だったかもしれません。
こういった経験をお持ちの方は、かなり多いのではないでしょうか?
子育て中って、自分のタイミングでトイレに行くことができず、便意を我慢することで腸のぜん動運動が弱り、結果的に便秘が継続。これはまさに負のスパイラルなんです。
かといって、自分の便意を優先し、子供を放置すると、野に放たれた野獣のように、可愛い我が子は何をしでかすかわかりません。
結局落ち着くところは、『トイレに行くことを我慢する』しかないのです。
トイレに行けない妊婦の便秘解消法
先ほど紹介した彼女に限らず、トイレに行けない妊婦は我慢の連続です。そんな我慢を強いられて便秘になってしまうママに効果的な方法は、たった一つだけあります。
それは、『トイレに行く時間を一定にすること!』
旦那さんが出勤する前が理想ですが、時間的に厳しければ、子供が昼寝するタイミング、夜旦那さんが帰ってくるタイミング。
それら一定のタイミングで便意を催してくれればいいわけです。つまり、こちらの都合がいい時間にトイレにいってウンチが出せればいい!
そんな自分の都合がいい時間に、いっつもいっつもトイレに行きたくならないよ!
普通はそうですね。機械じゃないんだから、いつも同じ時間にトイレに行きたくなることは少ない。。。ってお考えの方が多いかもしれませんが、実はその逆。
人間の排便リズムは、体の不調が現れない限り、基本的には一定なのです。
毎朝7時にトイレに行っていれば、明日も7時に便意を催すもの。普段の食生活を一定にすれば、便意が訪れる時間も一定に訪れるのが普通なんです。
便意のタイミングがずれる方は、単に腸内環境が整っていないことが原因なんです。
つまり、小さなお子様を育てている便秘ママにオススメの対処法は、兎にも角にも『腸内環境を正常化させること!』
これで、便意が一定になり、毎日同じ時間帯にウンチを出すことができるので、過度の我慢は必要なくなるのです。
腸内環境を整える方法
このブログの人気記事『【タイプ別】便秘が治るオススメの飲み物ベスト3』でも紹介している通り、腸内環境を正常化させるには、運動やストレス発散の他に、善玉菌を活性化させる飲み物を飲むことが効果的と言われています。
これらの便秘解消茶は腸内環境をよくしてくれる効果があり、健康的な状態に保ってくれるのです。
腸内環境をよくしてくれるするっと抹茶やカイテキオリゴを取り入れると、便秘気味が解消し、腸の活動にリズムが現れ、毎日一定時間に便意が催すという『都合がいいカラダ』になるのです。
便秘でお困りのママさんたちには、是非とも腸内環境を整え、便意を一定に保つ方法を身につけてくださいね。